魚拓

2013年01月14日

魚釣りのもうひとつの楽しみとして、「魚拓(ぎょたく)」がありますよね。

海釣りデビューをしてある程度慣れたら、ご自身で魚拓を作ってみられてはいかがでしょう。

魚拓のとり方を簡単にご説明します。

1.魚の体に食塩をまぶします。

2.頭のほうから手のひらでこすります。

3.背びれに食塩をまぶし、付け根から先へこすります。
しりびれについても同様にします。

*パレットのなかに中性洗剤を溶いて、魚を30分ほどおいても良いです。

*魚を安定させるための工夫としては、週刊誌を魚の形、大きさに切るという方法があります。


直接法での取り方
直接法では、魚拓と本物の魚とは反対にうつることになります。

1.真上から見える部分に墨を塗ります。

2.ひれの部分は濃く塗って、強調するとよい仕上がりになります。

3.墨を塗り終わったら、安定台(*)用にしつらえた週刊誌にあてます。

4.魚拓を取る紙は、裏か外側を上にして、霧吹きで湿らせておきます。

5.紙を魚にあて、頭から尾へかけて、布を使ってこすります。
このとき、ひれや頭は、手のひらで押さえておきます。

6.墨で目を描きます。

7.魚の大きさと釣った年月日、および釣り場などの情報を書き込みます。


*魚の長さのあらわしかた
・全長・・・吻端(ふんたん・・・くちびるの先)から尾びれの端までの長さ。

・叉長(さちょう)・・・吻端から尾びれの叉状(さじょう)までの長さ。

・体長・・・吻端から脊椎の後端までの長さ。

・頭長・・・吻端からえらぶたの後端までの長さ。

・体高・・・魚体の一番高いところまでの長さ。





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Posted by kumipon at 21:49 │ 釣り