イチモチのから揚げ煮
2012年11月21日
海釣りのもうひとつの楽しみは、釣ったばかりの新鮮な魚を食べることですよね。
6月から7月の梅雨時には、子持ちの形のよいイチモチが釣れます。
数も多く出ますので、いろいろに工夫しておいしく召し上がりましょう。
イチモチは淡泊な味の魚ですので、揚げて、ボリュームを出すいただき方がよく合います。
から揚げにし、さらに白髪ねぎをたっぷりかけていただきましょう。
夏の食欲がないときに、精力が出る一品です。
イシモチのから揚げ
〈材料 4人分〉
●イシモチ・・・3〜4尾
*調味料1・・・(塩、コショウ、しょうが汁・・・各少々)
●卵白・・・1/2個分
●片栗粉・・・大さじ2
●ねぎ・・・1/2本
*野菜あん(お好みの野菜をどうぞ!)
●しょうが・・・2片
●たまねぎ・・・1/2個
●にんじん・・・1/2本
●ゆでたけのこ・・・50グラム
●生しいたけ・・・2枚
*このほか、固ゆでにしたさやえんどう、さやインゲン、あるいはピーマンなどを加えると彩りがよくなります。
●スープ・・・カップ1と1/2(分量の水に固形スープの素1個を溶かします)
●油・・・適宜
●片栗粉(とろみづけ用)・・・適宜
〈作り方〉
1.いしもちは3枚におろして3センチ幅のそぎ切りにします。
2.*調味料1をふりかけ、卵白と片栗粉を合わせたものをまぶして、からりと油で揚げます。
3.ねぎは5センチの長さの細切りの白髪ねぎにします。
4.*野菜あんをつくります。
しょうがはみじん切りにし、ほかのたまねぎ、にんじん、ゆでたけのこ、生しいたけは、細切りにします。
5.4の野菜を砂糖、酒、しょうゆ、塩で味付けをしたスープで煮て、片栗粉でとろみをつけます。
6.イチモチのから揚げを器に盛り、5の野菜あんをかけます。
その上に白髪ねぎをこんもりとのせて召し上がれ!
6月から7月の梅雨時には、子持ちの形のよいイチモチが釣れます。
数も多く出ますので、いろいろに工夫しておいしく召し上がりましょう。
イチモチは淡泊な味の魚ですので、揚げて、ボリュームを出すいただき方がよく合います。
から揚げにし、さらに白髪ねぎをたっぷりかけていただきましょう。
夏の食欲がないときに、精力が出る一品です。
イシモチのから揚げ
〈材料 4人分〉
●イシモチ・・・3〜4尾
*調味料1・・・(塩、コショウ、しょうが汁・・・各少々)
●卵白・・・1/2個分
●片栗粉・・・大さじ2
●ねぎ・・・1/2本
*野菜あん(お好みの野菜をどうぞ!)
●しょうが・・・2片
●たまねぎ・・・1/2個
●にんじん・・・1/2本
●ゆでたけのこ・・・50グラム
●生しいたけ・・・2枚
*このほか、固ゆでにしたさやえんどう、さやインゲン、あるいはピーマンなどを加えると彩りがよくなります。
●スープ・・・カップ1と1/2(分量の水に固形スープの素1個を溶かします)
●油・・・適宜
●片栗粉(とろみづけ用)・・・適宜
〈作り方〉
1.いしもちは3枚におろして3センチ幅のそぎ切りにします。
2.*調味料1をふりかけ、卵白と片栗粉を合わせたものをまぶして、からりと油で揚げます。
3.ねぎは5センチの長さの細切りの白髪ねぎにします。
4.*野菜あんをつくります。
しょうがはみじん切りにし、ほかのたまねぎ、にんじん、ゆでたけのこ、生しいたけは、細切りにします。
5.4の野菜を砂糖、酒、しょうゆ、塩で味付けをしたスープで煮て、片栗粉でとろみをつけます。
6.イチモチのから揚げを器に盛り、5の野菜あんをかけます。
その上に白髪ねぎをこんもりとのせて召し上がれ!
カレイ釣り
2012年11月05日
平らなからだで、色のついた、上の面と、下になる白い面をもり、上の面にふたつとも目がある、独特な形をしている魚。
その目は腹を下にしたときに右側になる魚といったら?そう、カレイです。
からだを海底にぴったりとつけ、からだの色を回りの色に似せる習性があります。
砂をかぶり、目だけを出して、えさをじっとまっていることもあります。
実は、カレイは、生まれたときにはほかの魚と同様に目はからだの両側についているのですが、成長すると片側によってしまい、からだを横にするようになるのです。
これは砂のなかにもぐっているの適したからだのつくりといえるでしょう。
カレイのすみかは、砂とどろが混じった湾などです。
海底にじゃりや海草があるまわりや、カケアガリ(岸へ向かって、海底が坂のようになったところ。
投げ釣りの絶好の狙い場となります)になっているところにいます。
マコガレイやイシガレイなどがつれる、波の静かな湾内には、ゴカイなどもえさがたくさんいます。
したがってカレイつりのえさとしても、ゴカイが一番でしょう。
マコガレイ、イシガレイが一般的ですが、北日本ではマガレイなどの大型のカレイが釣れます。
カレイは、北の魚で、ほかの魚と違って、水が冷たいほど元気です。
基本的に冬がつりの時期となります。
関東では、12月ごろからマガレイがつれ始めます。
1月になると、イシガレイが海岸浅いところにえさを探しにあがってきます。
ふつう4月ごろまでつれます。
その目は腹を下にしたときに右側になる魚といったら?そう、カレイです。
からだを海底にぴったりとつけ、からだの色を回りの色に似せる習性があります。
砂をかぶり、目だけを出して、えさをじっとまっていることもあります。
実は、カレイは、生まれたときにはほかの魚と同様に目はからだの両側についているのですが、成長すると片側によってしまい、からだを横にするようになるのです。
これは砂のなかにもぐっているの適したからだのつくりといえるでしょう。
カレイのすみかは、砂とどろが混じった湾などです。
海底にじゃりや海草があるまわりや、カケアガリ(岸へ向かって、海底が坂のようになったところ。
投げ釣りの絶好の狙い場となります)になっているところにいます。
マコガレイやイシガレイなどがつれる、波の静かな湾内には、ゴカイなどもえさがたくさんいます。
したがってカレイつりのえさとしても、ゴカイが一番でしょう。
マコガレイ、イシガレイが一般的ですが、北日本ではマガレイなどの大型のカレイが釣れます。
カレイは、北の魚で、ほかの魚と違って、水が冷たいほど元気です。
基本的に冬がつりの時期となります。
関東では、12月ごろからマガレイがつれ始めます。
1月になると、イシガレイが海岸浅いところにえさを探しにあがってきます。
ふつう4月ごろまでつれます。
クロダイ釣り
2012年11月03日
クロダイは、マダイの仲間で、からだつきもマダイによく似ています。
「クロダイ」という名前のとおり、からだは黒い色をしています。
ひれが大きいので、泳ぎが得意ですばやい動きをします。
大きさは、大きいもので約50センチ、重さは4キログラムにまでなります。
関東では、クロダイ。
関西では、チヌと呼ばれます。
九州では、チンと呼ばれますが、成長によって名前が変わり、1才で「チンチン」、2才になると「カイズ」になります。
小さいときにはからだに、数本のはっきりとしたシマがありますが、成長するとだんだん薄くなります。
クロダイは、北海道の南部から九州、さらには沖縄まで全国の海でつれます。
磯や湾内、河口など、季節によってすみかを変えます。
警戒心が強く、音やにおいにも敏感な魚です。
昼間は警戒して岸に近づきませんが、夜になると行動が大胆になります。
そのため、昼間は無理ですが、夕方から夜になると、河口付近で、堤防でも夕方つれます。
夜ならば、砂浜でもつれることがあります。
クロダイのつり時期は、春から秋にかけてです。
夏からは、投げ釣りも始まります。
クロダイの海釣りは、夏は場所が限られますし、夕方から夜にねらうことになりますが、秋になれば、どこからでも投げ釣りで狙えます。
朝早くと夕方に釣るのが一般的ですが、昼間でも、潮通しのよい磯のまわりなら良いでしょう。
クロダイは、生命力が旺盛な魚で、なんでも食べます。
海岸のごみ捨て場や、川から流れてくるものなども食べてしまいます。
ただし、えさは何でもいいわけではなく、季節や釣り場によって、いちばん食べているものを選らぶようにします。
「クロダイ」という名前のとおり、からだは黒い色をしています。
ひれが大きいので、泳ぎが得意ですばやい動きをします。
大きさは、大きいもので約50センチ、重さは4キログラムにまでなります。
関東では、クロダイ。
関西では、チヌと呼ばれます。
九州では、チンと呼ばれますが、成長によって名前が変わり、1才で「チンチン」、2才になると「カイズ」になります。
小さいときにはからだに、数本のはっきりとしたシマがありますが、成長するとだんだん薄くなります。
クロダイは、北海道の南部から九州、さらには沖縄まで全国の海でつれます。
磯や湾内、河口など、季節によってすみかを変えます。
警戒心が強く、音やにおいにも敏感な魚です。
昼間は警戒して岸に近づきませんが、夜になると行動が大胆になります。
そのため、昼間は無理ですが、夕方から夜になると、河口付近で、堤防でも夕方つれます。
夜ならば、砂浜でもつれることがあります。
クロダイのつり時期は、春から秋にかけてです。
夏からは、投げ釣りも始まります。
クロダイの海釣りは、夏は場所が限られますし、夕方から夜にねらうことになりますが、秋になれば、どこからでも投げ釣りで狙えます。
朝早くと夕方に釣るのが一般的ですが、昼間でも、潮通しのよい磯のまわりなら良いでしょう。
クロダイは、生命力が旺盛な魚で、なんでも食べます。
海岸のごみ捨て場や、川から流れてくるものなども食べてしまいます。
ただし、えさは何でもいいわけではなく、季節や釣り場によって、いちばん食べているものを選らぶようにします。