ほっけ釣り

2011年10月23日

ウキ釣りの代表として人気があるほっけ釣りです。

ほっけは9月から12月にかけて産卵するので潮通しのいい岩場にいます。

その後海の表層で稚魚になるまで成長をします。

そして2年目の春に岬や島の周辺にエサをとりに寄って来ます。

この時期が釣りのねらい目です。

ほっけ釣りのシーズンは、この春先と9月から1月にかけての冬の時期です。

冬の時期は日本海側の沿岸が主な釣り場です。


ほっけ釣りをする際の道具として、まず竿は5m前後の磯竿がいいです。

初心者の場合は2号サイズがベストです。

エサはオキアミを針に指して使います。

市販のほっけ用の袋エサとオキアミを混ぜて使ってもいいです。

サンマの切り身、イソメなどを使うこともあります。

ウキは円錐形が一般に使用されます。

円錐形のウキの場合は、風の影響が少ないので投げやすいのが利点です。

立ちウキを使うこともあります。

立ちウキの場合は、アタリが見えやすいのが利点です。

しかし波が高いときや風が強いときには影響を受けやすいので使えません。

オモリはガン玉のBから3Bを使います。

ハリはオキアミホッケ鈎がいいです。

サイズは4号から5号くらいがいいです。


ほっけは群れで行動する魚です。

寄せエサを効果的に使って釣るようにしましょう。

釣り初めに寄せエサを比較的多めにまいて、そのあとは群れが離れていかない程度に少しずつまいていくのがコツです。

魚がかかったときは、群れから離して釣るようにしましょう。

他の魚が逃げてしまいます。





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Posted by kumipon at 13:56 │ 釣り