海釣りをする際には潮の流れを知っておこう

2014年07月22日

潮の流れを知っておく事で、海釣りの成果にかなり差が出る様になります。


「潮」と言っても色々あり、「黒潮」「親潮」「上げ潮」「下げ潮」と言う様に、色々と考えなければならない事があります。


通常、上げ潮の場合は魚が岸に近づいてくる傾向が有ります。
逆に下げ潮の場合は魚が岸から遠ざかってしまう傾向が有ります。
こう言った傾向から、潮の上げ下げと言うのは、防波堤や海岸と言う様な岸から投げ釣りをする場合、かなり影響が出て来る様です。


また、潮の流れが静かな時よりは、潮が少しでも動いている時の方が、魚が食いつきやすいとも言われています。


これだけでも、かなり潮が海釣りの結果に影響を及ぼすと言う事が、お分かり頂けると思います。


でも、せっかくですので潮の事について少しご紹介してみたいと思います。


【赤潮】
赤潮になってしまうと、釣りをする環境では無くなってしまいます。
赤潮とは、プランクトンが増殖してしまう事により、プランクトンの死骸も多くなります。
この死骸により海が赤くなってしまう状況の事を指しています。
こうなってしまうと、プランクトンだけではなく、魚や貝と言った海の生物までも死んでしまう可能性が高くなるのです。


【上げ潮】
潮が引いた状態から、段々と岸に向かって潮が増えて来る事を指しています。


【下げ潮】
潮が満ちた状態から、段々と潮が引いてくる状態の事を指しています。


【大潮】
満潮時と干潮時の動きが、最大限に大きい潮の動きの事を指しています。
投げ釣りには大潮が一番いいと言われています。





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Posted by kumipon at 18:21 │ 釣り