釣りにおけるキャスティングについて

kumipon

2012年05月13日 09:35


魚釣りをする時ですが、川釣りでも海釣りでも「キャスティング」と言う技術を身に付ける必要があります。


このキャスティングと言う技術は、自分の思い通りの場所(ポイント)に仕掛けを投げる事が出来る事を指していて、別名「振り込み」と言う様にも呼ばれています。
海釣りにおいても、川釣りにおいても、魚がいるポイントに仕掛けを投げる事が出来ないと、結局は釣るチャンスを逃してしまう事になります。
ですから、釣りをするのであればキャスティングは習得しておく必要があるのです。


キャスティングの技術としては、いくつかありますが、その中でもリールを使って行うキャスティングと言うのが有ります。
キャスティングにも色々と投げ方があるのですが、応用が効く投げ方と言ったらオーバーヘッドキャスティングになりますので、これを覚えておくと便利かも知れません。


オーバーヘッドキャスティングと言うのは、所謂投げ釣りで良く見る投げ方ですが、竿を頭の後ろに持っていき、そこから勢いを付けて振り抜いて、仕掛けを川や海に飛ばすと言う技術になります。


竿を操ってただ仕掛けを投げれば良いと言う物ではなくて、糸を指にかけ、その指を放すタイミングで仕掛けを前に飛ばすと言う技術が必要になります。
この技術が結構難しい為、練習が必要になるでしょう。


次に、リールを使わないでキャスティングをする方法ですが、「送り込み」と言う方法があります。
これによって仕掛けを狙った所に、簡単に投げられる様になります。
この方法は振り込みよりは比較的簡単に出来る方法で、竿と針をそれぞれ両手に持ち、竿を前に出す様にして針を手から放すようにします。


最初は狙った所に行かないと思いますが、慣れて来ると遠くまで飛ばせるようになります。




関連記事