アメマス釣り
アメマスには川で釣れるアメマスと海で釣れる海アメマスがあります。
海アメマスは北海道の日本海側で主に釣りを楽しむことができます。
中でも島牧や積丹半島方面は有名な海アメマスの釣りスポットです。
海で過ごすアメマスは魚体が大きくて80cmほどの魚体をしているものもあります。
海アメマスの魅力として魚体のいい魚を釣れるチャンスが多くあることがあげられます。
アメマスの生態は、秋に川へ遡上して産卵してから、海にやってきます。
ですから冬の海が釣りスポットとなるわけです。
逆に川でのアメマス釣りは秋頃から冬にかけて始まります。
雪が積もる冬景色の水墨画のような景色をバックにアメマスを狙う楽しさをぜひ味わってほしいものです。
秋から冬にかけて水温が1℃、2℃では活性が悪くなりますが、冬の寒さにも強い魚なので3℃以上あれば釣れると思います。
河川においてアメマスの生息地は倒木の下やボサ下などに潜んでいます。
さらに日向よりも日陰を好み、川の流れが速いところよりもゆったりとした流れを好みます。
十勝川などのように大きな川で釣りをする場合は、水面の変化がわからないほどの深い場所に生息していることがあります。
これらを知っておけば、アメマス釣りスポットが絞れると思います。
アメマスは群れをなして移動していますから、1匹釣れれば周りにまだまだいると判断してください。
初心者の人は、釣り慣れた人の近くにいれば群れを一緒に釣る事ができると思います。
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